建福寺について

寺院紹介

天正年間(1573-1592)に、角芸洞麟大和尚が開山した。山号は羽生山(開山当時は慈眼山と称したが、18 世住職月船大和尚の代に羽生山と改める)明治時代の文豪である田山花袋の小説『田舎教師』にも建福寺は登場する(作中は成願寺)主人公のモデルとなった小林秀三は建福寺に下宿し、勤務先である市内の小学校へ通っていた。当時、秀三が下宿したとされる本堂も境内地に残っている。秀三の墓も境内地にあり、今でも多くの方が墓参に訪れる。

建福寺の外観イメージ

寺名
羽生山建福寺
宗旨
曹洞宗
本山
大本山永平寺(福井県)
大本山總持寺(神奈川県)
本尊
聖観世音菩薩

1.本堂

二階建てとなっており1階が待合所、2階が法要をする法堂となっております。エレベーターも備えております。

建福寺の本堂イメージ

2.水屋

令和3年にトイレの改装を行いました。

建福寺の水屋イメージ

3.墓地

墓地 境内地と羽生市岩瀬に「建福寺霊園」があります。

建福寺の墓地イメージ

4.永代供養塔

建福寺霊園内にございます。詳細についてはお尋ねください。

建福寺の永代供養塔イメージ